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Fantastical と Todoist の同期設定方法と必須環境【2026年版】

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1. 前提条件と必要環境

項目 必要なバージョン / プラン
iOS / iPadOS 18 以降
macOS 14 Sonoma 以降(15 は未リリース)
Fantastical プレミアムまたはプロプラン
Todoist プレミアム以上
  • iOS 18 / iPadOS 18
  • 自然言語入力が強化され、タスクの日時自動認識精度が向上。
  • Todoist のラベル情報が正しくカレンダーに表示されます。

  • macOS 14 Sonoma(以降)

  • システムレベルで iCloud キーチェーンを利用した安全な OAuth 認証が標準実装。
  • Fantastical の「カレンダー & タスク」設定から Todoist を直接追加できる UI が提供されています。

  • プランの役割

  • Fantastical プレミアム/プロ:タスクの色分け・自動時間ブロックなど、同期に必要な高度機能が利用可能。
  • Todoist プレミアム以上:ラベル・フィルタ API とプロジェクト単位での権限付与が可能です。

ポイント:OS とプランは「最低要件」ですが、最新バージョンを使用することで不具合やセキュリティリスクを最小化できます。


2. アカウント準備とサインイン

  1. Fantastical
  2. App Store から最新版(プレミアム/プロ)をダウンロード。
  3. Apple ID でサインインし、設定画面が開くことを確認。

  4. Todoist

  5. Web またはデスクトップ/モバイルアプリでプレミアムプランにアップグレード。
  6. 同一メールアドレスでログインしておきます(後述の OAuth 連携では同一アカウントが必須です)。

3. Fantastical に Todoist を接続する手順

3‑1. 設定画面へアクセス

手順 操作
1 Fantastical アプリを起動
2 右上の 歯車アイコン設定 をタップ
3 左メニューから 「カレンダー & タスク」 を選択

Fantastical 設定画面
画像例:設定 > カレンダー & タスク の表示

3‑2. Todoist アカウントの追加(OAuth 2.0)

  1. 「タスクソースを追加」 ボタン → 「Todoist を追加」 を選択。
  2. macOS/iOS が提供するシステムブラウザが開き、Todoist の認証画面が表示されます。
  3. Todoist のメールアドレスとパスワードでログインし、「Fantastical にアクセスを許可」 をタップ。

認証の仕組み(正確な情報)

要素 内容
認可コードフロー Fantastical は OAuth 2.0 の認可コードフローを使用し、ユーザーが同意したスコープだけを取得します。
取得するスコープ tasks:read_write(タスクの読み取り・書き込み)と projects:read(プロジェクト情報)。
トークン保存先 iCloud キーチェーンに暗号化された形で保存され、OS が自動的にリフレッシュトークンを使用してアクセストークンを更新します。
有効期限とリフレッシュ アクセストークンは数時間(通常 1 〜 2 日)で期限切れになりますが、Fantastical はバックグラウンドでリフレッシュトークンを用いて自動的に再取得します。ユーザーが手動で介入する必要は基本的にありません。

注意:公式ドキュメントに記載されていない「30 日ごとに自動更新」などの具体的な期間は、実装上変わる可能性があります。そのため、期限切れエラーが出た場合は「再認証」操作を行ってください。

3‑3. 接続完了の確認

  • 設定画面に 「Todoist(接続済み)」 と表示され、トークン有効期限が 有効 と示されます。
  • 同期ステータスは 設定 > カレンダー & タスク > 同期状態 にリアルタイムで反映されます。

4. 同期対象の選択と高度フィルタリング

4‑1. 基本的な同期範囲

オプション 説明
全タスク Todoist のすべてのタスクがカレンダーに表示されます。大量タスクを抱えるユーザーは情報過多になる可能性があります。
プロジェクト単位 任意のプロジェクトだけを同期対象に設定できます(複数選択可)。不要なタスクの除外が容易です。

4‑2. ラベル・カスタムフィルタの活用例

  1. ラベルだけ表示したい場合
  2. 設定 → 「タスクフィルタ」へ進み、label:meeting と入力。
  3. @meeting ラベルが付いたタスクのみがカレンダーに現れます。

  4. 期限と優先度で絞り込む例
    text
    due:<today AND priority:4

  5. 本日までの高優先度タスクだけを表示。

フィルタ設定例
画像例:ラベルや期限で絞り込むフィルタ画面

4‑3. 「自動時間ブロック」機能の詳細

項目 内容
有効化手順 設定 → 「自動時間ブロック」スイッチをオン。
ブロック長 15 分、30 分、45 分から選択可能(デフォルトは 30 分)。
適用条件 due: が設定されたタスクのみ対象。期限が無いタスクはブロック化されません。
優先度処理 同時に複数の期限タスクがある場合、priority が高い順に早めに配置し、残りは空き時間へ自動割り当てします。

5. 双方向同期の検証手順

手順 操作場所 確認ポイント
1. タスク作成 Fantastical → カレンダー画面で「+」→自然言語入力例:来週月曜 10:00 プロジェクトA ミーティング Todoist の該当プロジェクトに同一タスクが即時表示されるか
2. タイトル編集 Todoist → 該当タスクの名前を ミーティング(更新) に変更 Fantastical のカレンダー上でタイトルが自動的に更新されているか
3. 完了操作 任意側(Fantastical または Todoist)でチェックマーク/完了ボタンをクリック 両方のアプリでタスクが「完了」ステータスになるか

目安:操作後 5 秒以内に相手側へ反映されれば正常です。遅延が発生した場合はネットワーク状態や認証トークンを確認してください。


6. トラブルシューティング

エラー 主な原因 推奨対処法
認証失敗(接続できません) アクセストークンが期限切れ、またはアカウント変更 設定 > カレンダー & タスク で 再認証 を実行。必要に応じて iOS/macOS のキーチェーンから古いエントリを削除してから再度接続
タスクが表示されない フィルタ条件が厳しすぎる、または対象プロジェクト未選択 設定 → 「タスクフィルタ」から label:* など緩めのクエリに変更。同期対象プロジェクトを再確認
重複タスク 同一タスクが複数プロジェクトで同期設定されている 「全タスク」モードへ切替、または重複しているプロジェクトを除外
自動時間ブロックが作成されない タスクに期限 (due:) が未設定、もしくは機能がオフ タスク入力時に必ず due: を付与し、設定画面で「自動時間ブロック」をオン
オフライン時の同期遅延 ネットワーク未接続状態で変更がローカル保存のみになる オンライン復帰後、Fantastical が自動的にキューを送信。長期間オフラインの場合は手動で 設定 > 同期 をタップ

7. 同期解除・再接続とデータバックアップ

7‑1. 同期解除手順

  1. Fantastical → 設定 → 「カレンダー & タスク」
  2. Todoist の右側にある 削除(ゴミ箱)アイコン をクリック。
  3. 確認ダイアログで「はい」を選択すると、キーチェーンからトークンが削除され同期が停止します。

7‑2. 再接続手順

  • 上記と同様の画面で 「Todoist を追加」 ボタンを押し、OAuth 認証をやり直すだけです。過去タスクはサーバーから再取得されます。

7‑3. バックアップ推奨策

データ バックアップ方法
Todoist タスク Web 版 > 設定 > アカウント > 「データエクスポート(CSV)」 をダウンロード。
Fantastical 設定 macOS の ~/Library/Containers/com.flexibits.fantastical2/Data/Library/Application Support/Fantastical/ ディレクトリを iCloud Drive、Dropbox、または外付け SSD にコピー。
認証情報(キー) キーチェーン自体は暗号化されているため別途バックアップ不要。ただし、OS の復元時にキーチェーンが失われた場合は再度 OAuth 認証が必要です。

ベストプラクティス:最低でも月に一回、Todoist CSV と Fantastical 設定フォルダを同時に保存しておくと、万が一のデバイス破損や OS 再インストール時にも迅速に復旧できます。


8. まとめ

  • OS:iOS 18 / iPadOS 18、macOS 14 Sonoma(以降)を使用。
  • プラン:Fantastical プレミアム/プロ + Todoist プレミアム以上が必須。
  • 接続手順は「設定 > カレンダー & タスク」から OAuth 認証で完了し、トークンは iCloud キーチェーンに安全保存・自動リフレッシュされます。
  • 同期対象は全タスクかプロジェクト単位で選択でき、ラベルやカスタムフィルタで表示を絞り込めます。
  • 自動時間ブロックは期限付きタスクを指定した長さのカレンダー枠に自動配置し、生産性を向上させます。
  • 検証・トラブルシューティングは 3 ステップで簡単に行え、エラーが出たら認証再実行やフィルタ緩和で対処可能です。
  • バックアップは Todoist の CSV エクスポートと Fantastical 設定フォルダのクラウド保存を忘れずに。

これらの手順とポイントを押さえておけば、Fantastical と Todoist の双方向同期はスムーズに機能し、日々のタスク管理が大幅に効率化されます。 Happy planning!

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