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アイデアを生成できる生成AIのMiroAIの使い方と料金を解説!

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アイデアを出したり整理するのが苦手で困っていますか?

MiroAIでは生成AIが自動でアイデアを出してくれて、ものを考えたり整理する時間を大幅に短縮してくれます。

この記事ではアイデアを生成できる生成AIのMiroAIの使い方と料金を解説します。

こんな人におすすめです。

葵(あおい)

  • 生成AIに様々なテーマのアイデアを出して欲しい人
  • 全体像やマインドマップを生成AIに作って欲しい人
  • コーディングの楽をしたいプログラマの人

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MiroAIとは?

Miro上で生成AIの機能を使用して、アイデアの作成やシーケンス図やマインドマップなどを自動作成することができる機能です。

miroのユーザーであれば誰でも無料で使えますよ。

アイデアが出てこないとか、作業の全体像をマインドマップでまとめてビジュアル化したい人におすすめです。

MiroAIの使い方

Commandキー+Kを押すとmiroAIが起動します。

初回のみ利用規約への同意が求められるので、同意を押します。

MiroAIでできること

機能内容
付箋を生成する特定のトピックを指定すると関連するアイデアを自動生成してくれます。
シーケンス図を生成する処理を指定するとシーケンス図を自動で生成してくれます。
イメージを生成するテキストから画像を生成してくれます。
コードを生成する作りたい機能を説明するとコードを自動生成してくれます。
マインドマップを生成する特定のトピックを指定するとそのテーマに関するマインドマップを自動生成してくれます。
ユーザーストーリーでカードを生成する製品の概要を指定するとユーザーストーリーを自動で生成してくれます。

付箋を生成する

質問やリストを生成したいテーマを入力して実行します。

しばらく待つと、アイデアが出力されます。

以下は「プロダクトマネージャーのための実践的なアジャイルプラクティス」を実行した結果です。

シーケンス図を生成する

シーケンス図を作りたいテーマを入力して実行します。

以下は「OAuth ログインの流れ」の結果です。

スイムレーンの形式でわかりやすく出力してくれます。

イメージを生成する

テキストから画像を生成することができます。

結果は何度でも生成を試すことができます。

以下は「宇宙を飛び回る輝く惑星」の結果です。

色々な画像の生成を試してみましたが、Text to Imageの機能としてはStableDiffusionやMidjourneyに比べるとかなり微妙なクオリティかと思います。

コードを生成する

作成したい機能やコードの概要を入力するとコードを作成してくれます。

試しとして、「メルカリみたいな決済機能」として実行してみました。

かなり高いレベルでサービスロジックを抽象化してコードを生成してくれるのがわかります。

  • const payment = paymentAmount
  • const result = PaymentResult

のような若干厳しい部分は各所にあるものの、全体的なコードの下地としてはかなりのクオリティで作成できそうです。

変数、関数の命名規則やガード節の設計、関数の切り分けなどは若手エンジニア同等くらいでかなり良くできています。

マインドマップを生成する

テーマを入力するだけで自動的にマインドマップを作成してくれます。

以下は「ソーシャルメディア戦略」で実行した結果になります。

いろんな観点での洗い出しがかなり細かくできていることがわかります。

また、「アジャイルプラクティス」を実行すると下記のようになります。

新しいことを勉強をする時に全体像を掴むまでに時間がかかってしまうことがありますが、miroAIのマインドマップ機能を使うと瞬時に自分が行うべきことの全体像を洗い出すことができます。

ユーザーストーリーでカードを生成する

作成したい製品や機能を入力するとユーザーストーリーを作成してくれます。

以下は、「コラボレーション型ホワイトボードアプリ」で実行した結果です。

複数のユーザーストーリーを提供してくれています。

MiroAIの料金

現在(2023/07/30)、miroAIはmiroのユーザーは全て無料で使用することができます。

これだけの機能が無料で使えるのはとても素晴らしいですね!

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