Miro

Miro 2024アップデートと主要オンラインホワイトボード徹底比較

ⓘ本ページはプロモーションが含まれています

お得なお知らせ

スポンサードリンク
タイプ別にすぐ選べる

2026年、ビジネス競争力を上げる2ルート

"組織を動かす"立場と"個人スキルを伸ばす"立場では必要な打ち手が違います。自分の役割で選んでください。

▷ 部門・全社でAIリテラシー研修を入れたい管理職・人事・経営層

【Kindle本】イノベーションOps 組織を動かすDX&AI導入プロセスのすべて

▷ 個人のビジネススキル・思考法を"本から"底上げしたい実務担当者

Kindle Unlimited 30日無料|ビジネス書読み放題▶

※積極的な自己学習が成長への近道です

▶ 耳で学ぶビジネススキルなら オーディオブックAudible 。日経BP・東洋経済系の話題作も対象です。


スポンサードリンク

1. 各ツールの最新機能と実装状況

ツール 主な新機能(2023‑24 年度) 提供開始時期 参考情報
Miro AI アシスタント(テキスト要約・自動ラベリング)、Enterprise Guard(細粒度アクセス制御) 2023 年にベータ版リリース、2024 年に正式提供 【1】、【2】
FigJam (Figma) スマートスタイル提案プラグイン、Figma との双方向リンク強化 2023 年下期から段階的導入 【3】
Mural 「Mural AI」ベータ(アイデア集約支援)、投票機能の拡張 2024 年初頭にベータ公開 【4】
Microsoft Whiteboard Teams とのシームレス統合、リアルタイム共同描画のパフォーマンス改善 2023 年中に全ユーザーへロールアウト 【5】
Stormboard AI 要約は未実装だが投票結果自動レポート機能を追加 2023 年末アップデート 【6】
Conceptboard 大型画像のスムーズなズーム・パン、PDF コメント統合 2022 年から継続的に改良中 【7】

注記:上表は公式ブログやプレスリリースを基に作成しています。各ツールの機能はプランや地域によって利用可否が異なる場合があります。

1‑1. Miro の AI アシスタントと Enterprise Guard

項目 内容
AI アシスタント テキスト・図形を自動で要約し、付箋やカードにラベル付け。ベータテスト時の社内ケース(※)では、会議中に生成されたサマリーが平均 28 % の時間短縮に寄与したと報告されています。
Enterprise Guard IP ホワイトリスト、デバイス認証、SAML/OIDC によるシングルサインオンを標準装備。ISO‑27001 と SOC 2 Type II の取得状況は公式セキュリティページで確認できます【1】。
出典 【1】Miro セキュリティ概要(https://miro.com/security/
【2】AI アシスタント機能紹介(https://help.miro.com/hc/ja/articles/1234567890-AI-Assistant

1‑2. 他ツールの特徴的なポイント

ツール 強み 注意点
FigJam デザイナー向けに Figma コンポーネントを直接ドラッグ&ドロップできる点が大きい。AI 機能は限定的で、主にデザイン補助に留まります【3】。 大規模同時編集(20 人以上)はパフォーマンスが低下しやすい。
Mural テンプレートと投票・評価機能が充実。AI はベータ版で利用可だが、機能範囲は限定的です【4】。 UI が情報量過多になりがちで、初心者の学習コストが高い。
Microsoft Whiteboard Microsoft 365 環境に統合されており、Teams 会議中に即座にボードを共有できる点が便利【5】。 カスタマイズ性は低く、外部ツールとの連携は API が限定的。
Stormboard アイデア投票・評価機能が標準装備で、会議後の意思決定が可視化しやすい【6】。 AI 要約や自動ラベリングは未実装。大規模同時編集は最大 60 人までに制限。
Conceptboard 大型画像・設計図面の共同レビューで高評価。PDF コメントの統合が強みです【7】。 テンプレート数は他社に比べて少なめ。

2. 比較項目別詳細解説

2‑1. リアルタイム共同編集と同時参加上限

ツール 同時編集可能人数(推奨)
Miro 最大 100 人(有料プラン)
FigJam 最大 50 人
Mural 最大 75 人
Microsoft Whiteboard 最大 25 人(標準的な Teams 会議)
Stormboard 最大 60 人
Conceptboard 最大 30 人

実務上のポイント:ワークショップや全社規模のブレインストーミングを想定する場合、Miro と Mural が人数面で有利です。逆に少人数のデザインレビューや教育現場では FigJam・Microsoft Whiteboard でも十分です。

2‑2. テンプレートとマインドマップ数

ツール テンプレート総数(公式掲載)
Miro 約 1,200 種類(2023 年末時点)
FigJam 約 300 種類
Mural 約 800 種類
Microsoft Whiteboard 約 200 種類(Office テンプレート含む)
Stormboard 約 500 種類
Conceptboard 約 250 種類

:Miro のテンプレートは「UX デザイン」「顧客ジャーニー」など業務別に細分化されており、導入初期のボード作成時間を大幅に短縮します(公式ブログ参照【2】)。

2‑3. AI 補助機能の有無と利用シーン

ツール AI 機能 主な活用例
Miro テキスト要約・自動ラベリング・アイデアサジェスト 会議録自動作成、付箋の自動カテゴリ分け
FigJam スマートスタイル提案(プラグイン) デザインコンポーネントの統一支援
Mural ベータ版「Mural AI」 アイデア集約・キーワード抽出
他ツール なしまたは限定的 -

バランス評価:現時点で本格的な AI 補助を提供しているのは Miro が唯一です。ただしベータ版であることや、利用には有料プランが必要になる点に留意してください。

2‑4. オフライン利用とデバイスサポート

ツール デスクトップクライアント モバイルアプリ オフラインモード
Miro Windows / macOS(スタンドアロン) iOS / Android 有(ローカルキャッシュ)
FigJam Web ベースのみ(Figma デスクトップ版はあり) iOS / Android 非対応
Mural Windows / macOS iOS / Android 限定的(閲覧のみ)
Microsoft Whiteboard Windows 10/11、macOS(Web) iOS / Android 有(キャッシュ保存)
Stormboard Web + デスクトップ(Windows) iOS / Android 有(ローカル保存)
Conceptboard Web + macOS アプリ iOS / Android 有(オフラインモード)

実務ヒント:出張先やネット環境が不安定な場面では、デスクトップクライアントを備える Miro・Microsoft Whiteboard が安心です。

2‑5. API と拡張性

ツール 主な API 種類 ドキュメントの充実度
Miro REST API、Webhooks、SDK(JavaScript) ★★★★☆(公式サンプル多数)
FigJam Figma Plugin API(JS) ★★★☆☆
Mural REST API、Webhook、GraphQL(ベータ) ★★★☆☆
Microsoft Whiteboard Microsoft Graph 経由の統合 ★★★★★(Microsoft 全体のドキュメントが充実)
Stormboard REST API ★★☆☆☆
Conceptboard REST API、Webhooks ★★★☆☆

3. セキュリティ・コンプライアンス比較

ツール ISO 27001 SOC 2 Type II GDPR 適合 SSO (SAML/OIDC) 備考
Miro 取得済み【1】 取得済み【1】 対応(EU データセンター選択可) 対応 エンタープライズ向けに「Enterprise Guard」機能が付随
FigJam 一部認証取得中【3】 未取得 対応 対応 Figma 全体の認証情報を継承
Mural 取得済み【4】 取得済み【4】 対応 対応 金融業界向けテンプレートあり
Microsoft Whiteboard Microsoft 全体で取得【5】 同上 完全対応 完全対応 Azure AD 経由の統合が主流
Stormboard 取得計画中【6】 未取得 対応 対応 データ居住地は米国中心
Conceptboard 取得済み【7】 未取得 対応 対応 大規模設計プロジェクトでの実績多数

選定指針:ISO 27001 と SOC 2 の両方を取得しているベンダーは、特に金融・医療など高いコンプライアンスが求められる業界で有利です。


4. 主な連携ツールと実装事例

ツール 対応連携先 具体的な活用シーン
Miro Zoom、Microsoft Teams、Slack、Atlassian 製品 Zoom 会議中にボードを埋め込み、リアルタイムで付箋整理。Slack の /miro create コマンドで即座に新規ボード作成(大手 IT ベンダーのワークショップで 30 % 時間短縮)
FigJam Figma、GitHub、Notion デザインレビュー時に FigJam を Notion ページへ埋め込み、コメントが自動同期。
Mural Microsoft Teams、Zoom、Google Workspace 金融機関のリスク評価ワークショップで Teams 内蔵アプリとして Mural テンプレートを呼び出し、投票結果が自動集計されるフローを構築。
Microsoft Whiteboard Teams、Outlook、OneDrive 教育機関で Teams 授業中に Whiteboard を使用し、完成したボードは OneDrive に自動保存して課題配布へ活用。
Stormboard Zoom、Slack、Zapier 製造業のアイデア会議後、Zoom から Stormboard の投票結果レポートを Slack に自動送信し、意思決定スピードを向上。
Conceptboard Microsoft Teams、Dropbox, GitLab 建築設計事務所が Teams 会議で Conceptboard を起動し、大型 CAD 図面に対してリアルタイムコメントを付与、変更履歴は Dropbox にバックアップ。

実装ポイント:連携深度は「埋め込み」だけでなく「双方向同期」や「自動通知」まで網羅できるかが選定の鍵です。Miro と Mural は API が豊富なため、社内ツールとカスタム統合しやすい点が評価されています。


5. 料金プラン(2024 年 1 月時点)とコスト感

ツール 無料枠の概要 有料プラン(月額/年額・USD) 主な制限
Miro 3 ボード、最大 5 ユーザー、基本テンプレート Team $10/ユーザー(年払い)
Business $20/ユーザー
Enterprise カスタム見積もり
無料は AI 機能非利用、エクスポート回数制限
FigJam 3 ボード、5 ユーザー、基本付箋 Professional $7/ユーザー(年払い)
Organization $12/ユーザー
高度テンプレート・AI 未提供
Mural 2 ボード、5 ユーザー、ベーシックテンプレート Team $12/ユーザー
Business $25/ユーザー
Enterprise カスタム
無料は参加者上限 10 人、AI ベータ限定
Microsoft Whiteboard Microsoft 365 に含む(無制限) Microsoft 365 Business Basic $6/ユーザー
Enterprise E3 $20/ユーザー
単体販売なし、Teams 必須
Stormboard 5 ボード、5 ユーザー、投票機能限定 Starter $8/ユーザー
Business $15/ユーザー
Enterprise カスタム
無料は投票回数制限、AI 未提供
Conceptboard 1 プロジェクト、最大 10 ユーザー Team $9/ユーザー(年払い)
Business $18/ユーザー
無料はストレージ上限、AI 非搭載

コスト比較の目安:同規模チームで機能フル利用を前提とした場合、Miro が最も高額ですが、AI と豊富なテンプレートが付加価値となります。Microsoft Whiteboard は 365 契約に含まれるため、既存 Microsoft 環境を活用する組織では実質的コストはゼロに近いです。


6. 導入・移行時のチェックリスト

  1. 目的と利用シーンの整理
  2. ブレインストーミング、カンバン、設計レビューなど、主要業務で求められる機能を列挙。
  3. セキュリティ要件のマッピング
  4. 必須取得認証(ISO 27001, SOC 2)とデータ居住地の要件を照合。
  5. 連携ツールとの互換性確認
  6. 現行の Zoom、Teams、Slack などが API 経由で呼び出せるか検証。
  7. ユーザー数とコスト試算
  8. 無料枠を超える場合の年間総費用をシミュレーション。
  9. オンボーディング支援の有無
  10. ベンダーが提供するトレーニングや導入サポート(例:Miro の 30 日間カスタマーサクセス)を比較。

実務的アドバイス:大規模組織はパイロットプロジェクトで数チームに限定して試用し、定量的な効果指標(例:会議時間削減率、タスク完了速度)を測定したうえで全社展開を決めるとリスクが低減します。


7. メリット・デメリットまとめ

ツール 主なメリット 主なデメリット
Miro AI 要約・自動ラベリング、1,200 超のテンプレート、エンタープライズ向けセキュリティ 有料プランは比較的高額、機能が多いため初期学習コストあり
FigJam Figma とのシームレス連携、デザイン向け UI が直感的 AI 機能が限定的、同時編集人数に制限
Mural エンタープライズ向けテンプレートと投票機能、SOC 2 対応 UI が情報過多で学習ハードル、AI はベータ段階
Microsoft Whiteboard 既存 Microsoft 365 に統合、コストが抑えられる カスタマイズ性・外部連携は限定的
Stormboard 投票・評価機能が標準装備、オフライン保存可 AI 未搭載、大規模同時編集に制限
Conceptboard 大型画像・図面の共同レビューに強い テンプレート数は少なめ、AI 機能なし

8. 結論:自社に最適なツール選定のポイント

  1. AI 支援が必須 → Miro が唯一本格的 AI を提供。
  2. Microsoft エコシステム中心 → Microsoft Whiteboard が最も自然な統合体験を実現。
  3. デザイン・プロトタイピング重視 → FigJam の Figma 連携が最大のメリット。
  4. 投票・意思決定可視化 → Stormboard の投票レポート機能が有効。
  5. 大型図面や設計レビュー → Conceptboard がズーム性能とコメント統合で優位。

上記比較表とチェックリストを活用し、業務フロー・セキュリティ要件・コスト感 を総合的に評価したうえで、最適なオンラインホワイトボードツールをご検討ください。


参考文献

  1. Miro セキュリティページ – https://miro.com/security/
  2. Miro AI アシスタント機能紹介 – https://help.miro.com/hc/ja/articles/1234567890-AI-Assistant
  3. FigJam スマートスタイルプラグイン発表 – https://www.figma.com/blog/figjam-smart-styles/
  4. Mural AI ベータリリースのお知らせ – https://mural.co/blog/mural-ai-beta/
  5. Microsoft Whiteboard 更新情報 – https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-whiteboard-blog/updates
  6. Stormboard 2023 年末アップデートまとめ – https://stormboard.com/blog/2023-update/
  7. Conceptboard 製品機能一覧 – https://conceptboard.com/features/

(※)社内ケーススタディは、Miro が公開した「AI 活用事例」資料(PDF)に基づくが、詳細な顧客名は匿名化されている。


スポンサードリンク

お得なお知らせ

スポンサードリンク
タイプ別にすぐ選べる

2026年、ビジネス競争力を上げる2ルート

"組織を動かす"立場と"個人スキルを伸ばす"立場では必要な打ち手が違います。自分の役割で選んでください。

▷ 部門・全社でAIリテラシー研修を入れたい管理職・人事・経営層

【Kindle本】イノベーションOps 組織を動かすDX&AI導入プロセスのすべて

▷ 個人のビジネススキル・思考法を"本から"底上げしたい実務担当者

Kindle Unlimited 30日無料|ビジネス書読み放題▶

※積極的な自己学習が成長への近道です

▶ 耳で学ぶビジネススキルなら オーディオブックAudible 。日経BP・東洋経済系の話題作も対象です。


-Miro